県外から松山へ旅行に来た友人に感想を聞くと、みんな口を揃えて「食べ物がめちゃくちゃ美味しくて感動した!」と言ってくれます。
それもそのはず、松山は波のおだやかな瀬戸内海に面していて、街から海までの距離がとても近いんです。だからこそ、いつでも獲れたての新鮮な魚介を味わうことができる、まさに海鮮天国。
私自身、たまには奮発してお高いカウンターのお寿司を食べに行くこともあります。でも、結局最後には「圧倒的な神コスパ」を誇る、これから紹介する地元の海鮮居酒屋に戻ってきてしまうんですよね(笑)。
大げさではなく、ここのお店の海鮮を食べてしまうと、もう普通のチェーン店や回転寿司では満足できなくなってしまうかもしれません……!(※決して回転寿司を貶しているわけではありません!笑)
今回は、そんな愛媛在住の私が、観光客向けの定番店ではなく「地元民がリアルに通い詰める松山の海鮮居酒屋3選」を用途別にご紹介します!
1. 総合力No.1!別邸より絶対「本店」推しの『KOH KOH 本店』
まず最初にご紹介するのは、私が何度も通い詰めている絶対的エース「KOH KOH(コウコウ) 本店」です。実は近くに「別邸」もあるのですが、食べ比べた結果、私は断然「本店」を推します!
その一番の理由は、お店の活気とスタッフさんの素晴らしさ。厨房では釣り好きの大将がどんな料理も手早く鮮やかに仕上げ、ホールでは愛嬌たっぷりの美人な店員さんが完璧な気配りでオーダーを取ってくれます。この居心地の良さが最高なんです。
メニューはその時期の新鮮なお魚がズラリと並び、種類が多すぎて選ぶのに困ってしまうほど。そんな中、ここに来たら絶対に頼んでほしい2大マストメニューがこちら!
みかんぶり刺し(※涼しいシーズン限定)
愛媛ならではのみかんを食べて育ったぶりは、臭みがなく旨味が抜群。メニューにあったら迷わず頼んでください!
名物とり天
チキン南蛮風の味付けなんですが、全然「むつこくない(※愛媛の方言で、油っぽすぎない・胃もたれしないという意味)」んです!
さらに、お酒を飲むなら「4種の柑橘(きよみ、河内晩柑、いよかん、はっさく)から選べるサワーやハイボール」も必見!愛媛に来たからには、それぞれの柑橘の風味の違いを飲み比べるのもめちゃくちゃおすすめです。
何を頼んでもボリューミーで、まさに神コスパ。もし東京で同じクオリティの海鮮を食べたら、諭吉さんに栄一さん、さらには樋口一葉さんまでお財布から飛んでいくことでしょう……(笑)。
普通ならこれでお腹いっぱいですが、まだいける!というフードファイターの方には、シメに「ローストビーフ丼」や「オムカレー」「ウニパスタ」をおすすめします。海鮮居酒屋なのに、洋食メニューまで絶品という隙のない名店です。
2. 鮮度抜群!生け簀のライブ感も味わえる『網元別邸』(こっちは別邸かい!)
2店舗目にご紹介するのは、魚料理をトコトン堪能したい時におすすめの「網元別邸」です。(さっきは本店推しだったのに、こっちは別邸かい!というツッコミはお待ちください笑)
このお店の最大の魅力は、外からも見える大きな「生け簀(いけす)」。そこで泳いでいる元気な魚を、さばきたての新鮮な状態でいただくことができます。もし1階の席に座れたら、生け簀からすくい上げた魚が目の前で調理され、運ばれてくるまでのライブ感を楽しめるかもしれません!
ここで絶対に食べていただきたいのが「鯖(サバ)」です。
新鮮だからこそ提供できる「生の鯖」はまさに絶品!さらに香ばしい「藁焼きの鯖」もたまりません。(ちなみに、季節によっては「さんまのお刺身」もやばいです!)
他にも、もちもち・コリコリ食感のお刺身たち、サクサクふわふわの天ぷら、そして愛媛名物のじゃこ天はふっくらアツアツ。どれを食べてもハズレなしです。
1階から3階まで席がある広いお店ですが、それでも予約が取りづらいほどの超人気店。ただ、少し時間をずらせば予約なしでフラッと入れることもあるので、1軒目で予約が取れなかった人も、ぜひ2軒目で粘り強くチャレンジしてみてください。「ここの鯖だけでもつまみに行く!」という価値が絶対にあるお店です。
3. デートや一人飲みにも!2024年オープンの新星『炉端 こみ哉』
最後にご紹介するのは、2024年末にオープンしたばかりの新しいお店「炉端 こみ哉(こみや)」です。ここは知っていると絶対に株が上がる、めちゃくちゃセンスの良い名店!
店内は「大人のデート」にぴったりな落ち着いたお洒落な雰囲気。それでいて決して敷居が高すぎることはなく、お一人様でもふらっと立ち寄れる懐の深さ、魅力的な佇まいがたまりません。しかも、早めの時間に入店するとハッピーアワーでビールやハイボールがお得に飲めるという、地元民も大歓喜のシステムがあります。
お料理は、地元の厳選食材を最高の調理法で仕上げる本格派。店名にもある通り炉端焼きが看板メニューで、豪快に焼き上げる「大トロ真イワシの原始焼き」や、香ばしさが鼻を抜ける「藁焼きの炙り刺身」は絶品の一言!その他にも、目で見ても楽しいお洒落な創作料理が揃っています。
そして、もしお時間とお腹に余裕があれば、シメにはぜひ「土鍋ご飯」を頼むことを強くオススメします。最高の海鮮でお酒を楽しんだ後の土鍋ご飯は、まさに至福の体験ですよ!
いかがでしたでしょうか?
今回は、愛媛在住の私が忖度なしで本気で通っている、松山の海鮮居酒屋を3店舗ご紹介しました。
活気と圧倒的コスパの「KOH KOH 本店」、生け簀のライブ感と鮮度がたまらない「網元別邸」、そしてお洒落な空間で絶品炉端焼きを味わう「炉端 こみ哉」。
どのお店も一度食べるとまた足を運びたくなるハイクオリティなお店ばかりです。松山へご旅行の際は、ぜひその日の気分に合わせて足を運んでみてくださいね!